リモワを買いにドイツに行った話(2017/6):フライト編
怒涛のリモワを買いに行った話の連投です。
いつになったら本編にたどりつくのかという感じですが、なんせ本当に久しぶりの旅行で、昔と違う点や便利な点等色々気づいてしまうので、備忘録的にスピンオフとして展開していこうかと思います。
今回はミュンヘンに到着するまでです。
エティハド航空は出発ロビーが成田空港第一ターミナルになります。
都心からは
- 成田エクスプレス
- 京成スカイライナー
- バス
が主要な交通手段となるかと思います。
私は昔から京成スカイライナーを利用していましたので、今回もスカイライナーを利用しました。
実際に乗ってみて、
え!めちゃくちゃ綺麗!
そして
すごい近い!
なんか昔使ってる路線ではなくて新アクセスルートに変更になって大幅に時間短縮されています。
チケットは事前にオンラインで申し込みを済ませていました。
確か前は成田空港第一ターミナルにつくと、以前は改札を出たところに手荷物検査があったと思うんですが、今は実施されていないようでした。
そんなこんなで航空会社カウンターチェックインをします。
・・・でも、ここが昔とは違う点
今ってオンラインチェックインが可能なんですよね!
JTBからe-ticketが事前に届いているので、そこにフライトの予約番号が載っています。
エティハド航空のHPに行きオンラインチェックインを選択(48時間前から可能)、そこに予約番号と名前を入力するとなんと、座席指定も事前に行えるしボーディングパスもオンラインで取得できるんです(QRコード)。
10年程旅をしていなかったのですごい進化だと感じました。
昔、ヨーロッパに行った際に、窓際の席だったんですよね。
で隣2人がヨーロッパのカップルで、お互い抱き合って寝てるんですよ。
普段から結構気を遣う私はトイレが絶望的に近いにも関わらず、抱き合って熟睡している2人を起こすわけにもいかず、ただただ目が覚めるまで尿意を我慢するという忌まわしい過去の経験があります。
その忌まわしい過去を経験して覚えてからというものの、自分の中では神聖かつ絶対的なワード”aisle seat”、これを言わなくていい日がくるなんて当時夢にも思ってみませんでしたw
という脱線はさておき、オンラインチェックインの際に成田~アブダビ、アブダビ~ミュンヘンの2区間の座席指定とボーディングパスを事前に取得しました。
このオンラインチェックを済ませておけば空港のカウンターで並んでチェックインをする必要はありません!
BaggageDropという隣の空いているカウンターで悠々手続きができます。
このカウンターは既にチェックインを済ませている人向けの預け入れ荷物受付カウンターです。
しかし私は預け入れ荷物はなく手荷物だけですのでパスポートとボーディングパスのチェックだけで済みました。
所要時間30秒ほどです。
間違いなく便利で早いですよね!
これって航空会社の人からしても人件費かからないし、利用者としても時間短縮になってかなりwinwinなシステムですよね。
こんな早く手続きができると思わず、昔と同じような時間感覚で2時間半前には空港に着いていましたので、時間を持て余してしまいましたw
そしていざフライトです!
機体はボーイング社です。
やっぱり昔とは全然違いますねw
エコノミーでも全席液晶画面と液晶付きリモコンがついていることに驚きですw
いつの時代のじじいだと思われちゃいますがw
ちょっと機内の写真を撮ってくるのを忘れるという致命的ミスをしましたが、フライトはなかなか快適でした。
ただ、10時間を超えるフライト・・・久々の感覚がよみがえってきます。
そう、それは今も昔も不変です、おしりの骨が痛くなるw
やっぱり長時間座っているとそれなりに疲れますよね。
そしてこのフライト何とほぼ満席なんですよね。
アブダビ経由していく人なんてそういないだろうと高をくくっていましたが。
まぁでも、なんだかんだ爆睡してアブダビに到着です。
アブダビに着いたのは深夜なんですが、飛行機降りた瞬間にスーパー中東の暑さを感じました。
めちゃくちゃ湿気がある上に夜なのに35℃以上はあったように感じます。
そして、アブダビ空港はなかなか綺麗ですが、写真のように異国感はパないです!w
そしてTHEハブ空港とでも言うんでしょうか、中央ロビーから放射線状に各ゲートが配置されています。
逆にわかりやすいって言えばわかりやすいですよね。
トランジット2時間なんていうのはあっという間で、実際のボーディングタイムは1時間前なのでトイレ行ってぼーっとしてるとすぐですよね。
そして次はミュンヘン行きのフライトです!
これもほぼ満員でしたね。
このフライトの客層としてはやはりドイツ人が多く、アジア人は全然見かけませんでした。
6時間半のフライトですが、やっぱりお尻が痛いw
まぁでも事前の座席指定で通路側が確保できている安心感は大きく、またここでも爆睡ぶっこいてなんだかんだすぐ到着しましたw
そしてミュンヘンの空港に朝6時半くらいに到着。
予定のフライト時間よりも早く着きましたね。
入国審査ですが、中華系の航空会社と到着時間がかぶってしまい、ちょっと混雑。
中国人のおじさまおばさま方は英語が喋れないし、一人一人入国審査にかなり時間が掛かっていたのでなんだかんだ20分以上並びました。
割り込みという王道手段もご利用されていましたが、ジャパニーズは何も言えませんw
そんなこんなで自分の番ですが、
「how many days? final destination?」
の2言だけで10秒で終了w
日本のパスポートって結構それなりの力ありますよね!
入国審査が終わったらもう入国ロビーまで一直線です。
なんせ預け入れ荷物はありませんので早いです。
ミュンヘンの空港はガラス張りを基調としており、とても明るく清潔感があり日本人でも全く抵抗ないと思います。
もしかしたら日本より綺麗かもしれません。
トイレで顔を洗って歯を磨いて街に出る準備は完了です!w
この後はミュンヘン空港から市内までの行き方をご紹介していこうと思います。