RIMOWA欲編(2017/6)
今までアウトドアやスキーの話ばかりをしていましたところ突然の話題変更ですがw
学生の頃はバックパック1つで約15カ国20都市とかを回っていました。
バックパッカーと言えるのかはわかりませんが、格安航空券だけ抑えてホテルとかドミトリーとかは現地調達ってゆうような具合で、学生で時間だけはあったので気の向くままに旅をしていました。
別に英語が特別しゃべれるわけじゃないけど、リスニングさえできれば世界どこでも行ける気がします。
学生から社会人となると日々の仕事に忙殺されて旅行に行く気すら起きませんでした。
いつもお盆のニュースで成田空港から出発する人のインタビューを見ててもなんの触手すら動かないぐらい興味なくなっちゃったんですよね・・・。
まぁこんな↑前書きどうでもいいんですが・・・
実際に時間が取れるようになって、現実逃避のためにまた海外に行きたい熱が10年ぶりくらいに再燃しました。
特にどこに行こうとか考える以前にやっぱり道具から入ってしまう悪い癖があってw
気持ちは学生のまんまなんですけど、
おっさんが60リッターとかのバックパック担いで旅行するってどうなの???
ちょっともう限界かなと思い始めたりしてw
登山用のバックパックは腐るほどあって旅行にも応用できますが、年齢も考えて初めてスーツケース買おうという気になりました。
実際昔から旅をしてる時に、バゲッジクレームとかでRIMOWA見るたびにカッコいいなと学生ながらに思ってて、買うなら絶対RIMOWAしかないなと10年前から決めてました。
なんせ何から何まで形から入る主義なんでw
この信念は10年経っても揺らいでいませんでしたw
軽さとかはどうでもいい、やっぱり格好とタフさと経年変化も味となるジュラルミンしか選択肢になく、そうなると
この2つが定番で選択肢になっちゃいますよね。
多分TOPAS買うとはなから決めている人はCLASSIC FLIGHTにはあまり興味ないのかもしれませんが、CLASSIC FLIGHTを買おうと迷ってる人はTOPASも選択肢に入ってくるかと思います。
TOPASシリーズには上位機種であるステルスやチタニウムもありますが、ファーストRIMOWAはやっぱりシルバーがいいと思うと選択肢からは外れました。
まず、
TOPASの紹介<ですが、
1950年に、ひとつのラゲージが賞賛を得ました。
TOPAS - RIMOWAのシンボルデザインであるグルーヴをシェルに施したアルミニウム合金のスーツケースです。
軽量かつ頑丈なTOPASは、発売以来絶え間なく改良を重ねて参りました。
アルミニウムとマグネシウムの合金でできた堅牢なシェルは、中のお荷物を理想的に保護いたします。
内装にはフレックスディバイダーを2面配備し、荷物をしっかりとホールドすることにより、移動中の荷崩れを防ぎます。
TOPASコレクションのスーツケースにはすべてMultiwheel system(マルチホイール システム)が採用されており、優れた機動性を発揮いたします。
またスーツケースシェルにはバッグホルダーが内蔵されており、別の手荷物を装着することが可能です。
こんな感じで永遠の定番品て感じです。
良くも悪くも定番品ということで空港でも街でもよく見かけるモデルですよね。
次にCLASSIC FLIGHTの紹介です
銀色に輝くアルミニウムとマグネシウムの合金で出来たシェルは、RIMOWAの独特なグルーヴ構造を持ち、品質が確かで耐久性のあるレザーのハンドルが装備されています。
CLASSIC FLIGHTは航空産業の黎明期を思わせるクラシックな外観と、最新のプレミアムラゲージの特性が融合したシリーズです。
時の流れによって色あせることのない美しさと、時代の要求に応える最新の性能を組み合わせたハンドメイドのCLASSIC FLIGHTは、傑出したコレクションになっています。
磨き上げられたアルミニウムのコーナー、高級感溢れるライニング、そして懐かしさを漂わせるクロスベルトがク ラシックなスタイルを強調しています。
その一方で、スーツケースの滑らかな走行を可能にするMultiwheel(R) system(マルチホイール システム)、多段階式テレスコープハンドル、Flex-Dividersystem に加え、革新的なTSA LOCKなどの最新式の機能を備えています。
こちらも定番品ですが、実用性よりもレトロな外観のデザイン性を重視しているモデルですね。
実際にハンドルもレザー仕様で角ばったデザインも相まってかわいいですよね。
買おう!!という決意は固いもののTHE優柔不断な性格が功を奏してまったく決まりませんw
実際に青山の路面店やデパートの正規店に何回も足を運びましたが、実際にTOPASとCLASSIC FLIGHTのどっちにするか決定打がないまま数週間経ちました。
個人的な主観ですが、決めあぐねてた理由は以下の通りです
【TOPAS】
個人的見解に基づく長所
- 本体がオールアルミで頑丈
故障したら修理して使えるのがRIMOWAの良い点ですが、壊れないに越したことはないですよね
- 鍵部分もオフセットされており頑丈</ins>
これはCLASSIC FLIGHTとの比較になりますが、TSAロックも頑丈そうな作りで、そもそもロック自体が本体にオフセットの位置にあるため物理的衝撃を受けにくいと考えれます
- ディバイダ(中の間仕切り)が左右についている
RIMOWAの使い勝手の良さの代名詞的なディバイダが左右どちらにもついています。
空けた時に中のモノがこぼれてアワワする心配がありません。
実際に空港とかでスーツケース空けてる人見ますが、たいてい相当準備焦ったであろう人ですよねw
多分そんなときにディバイダって役に立つ気がしますw
実際私自身そんな経験ないので役に立つかわかりませんんが、ホテルや家で空ける分にはソーっとあければ大丈夫ですよね多分w
同見解に基づく短所
- みんな持ってるw
定番品だから当たり前だろ、新参者が言うなと思われるかもしれませんがw
ただ、拘りの強い私にとっては若干のディスアドバンテージになってしまいます
次に
【CLASSIC FLIGHT】
個人的見解に基づく長所
- 見た目がレトロで惹かれる
角ばったデザインであえてレトロ感を出しています。こうゆうデザイン性にはめっぽうやられます。レザーハンドルもかわいいですよね。
長所はこれぐらいですかねw
同見解に基づく短所
- 壊れやすそう・・・
実際に角ばったデザインで面の面積が大きい又は長辺が長いため物理的にTOPASよりは剛性に欠けます。
国内旅行をしている分には問題ないかと思いますが、海外の空港でブン投げられると思うとちょっと不安ですw
- 鍵が弱い(物理的構造)
これ、色々な正規店の店員さんに聞いてみたんですが、やっぱりCLASSIC FLIGHTのウィークポイントというか修理要請で一番多いのは鍵の故障らしいです。
あまり口にしたくはないとは思いますが、みなさんそう言われていました。
実際TOPASとCLASSIC FLIGHTの鍵部分を比較すると一目瞭然ですよね。
そんなこんなで、どうしよう決められない・・・無限ループ・・・。
そして色々調べるうちに気付いちゃったんです!
用途に応じて両方買っちゃえばいいんじゃない?ってwww
そう考えるとネックになってくるのが価格です。
実際に容量は学生時代の旅の経験から60リットル前後で探しました。
山行っている分だけ普通の人よりパッキングに関しては得意だし荷物も少ないとは自分で思ってたので。
- TOPASは64リットルのモデル:税込129,600円
- CLASSIC FLIGHT60リットルのモデル:税込118,800円
やべえ、2つ買ったら超高い!
ってことに今更気づいちゃったんですw
でも気分的に並行品は買ったら負けな気がして(別に並行輸入店がどうだとかはなく自分のポリシーですw)、並行品でも価格差ほとんどないし買うなら絶対正規品だよなって思ってました。
昔は伊勢丹でも扱ってたし、下手したらヨドバシのような家電量販店でもおいてあったのに、代理店の意向からか直営店か直営オンラインからしか買えなくなってるんですよねRIMOWAって。
それに伴いEU等海外ショップからの通販とかも緘口令で輸出できなくなっているようですし、
うーん、どうしようって考えた時にふと閃きました!
どうせなら旅行も兼ねてドイツに行って本場で買っちゃえばいいんじゃない?
ドイツだったら絶対安いよね?絶対安いよね?ってw
そこからはもうドイツに行ってRIMOWAを購入することしか頭になく、本場ドイツでいかように買えばいいのかをサーチする日々が続きました。
実際の行動に起こすまでは後日ブログにアップします。