リモワを買いにドイツに行った話(2017/6):完結編(タックスリファウンドまで)
前回の記事で購入から免税手続きまでをご紹介しました。
今回は実際に免税分が入金になり、全ての手続きが完結しましたので、ご紹介します。
今までのブログで書いた通り、日本国内からオンラインで旅行前にオーダーを完了し、ミュンヘンのワールドショップで帰国時に悠々と引き取りをして免税・輸出手続きを完了させました。
RIMOWA in RIMOWAをして無事に日本まで持って帰り、無事に今回の旅の最大の目的を果たすことができましたw
(買ったはいいもののまだ使用機会はありませんが)
↑
これが今回の出納になります。
(後日取られた差額ってゆうのがよくわかりませんが、まぁ誤差の範囲として無視します)
今回の支払額は
- €709+€539=€1,248
です。
実際にクレジットの請求額(6/10)は↑の通り
- 159,225円
です。
実効レートで€1=127.6円ぐらいですね。
免税手続きをしたReiseBankのお兄さんは
「3-4週間で免税分をクレジットに入金するから待ってて」
と言っていました。これが6/21のことです。
そこから待ちに待ってましたがなかなか入金はなく1か月以上経ち、やっと入金になりました!
今回免税対象額€1,248に対し、免税書類に掛かれて返戻される額は€141です。
約11%が免税として戻ってくる計算になりますよね。
そして実際にクレジットに入金になった額(7/26)は
- 17,147円!!
実効レートで€1=121.6円でした。
ちょっとレート換算の分が悪い気もしますがまぁよしとしましょうw
でも税還付で17,147円って結構インパクト大きいですよね。
実際に免税手続きをしてみてスムーズに行えば30分程で手続きはできますので、私のように2つ購入した場合や高額商品を購入した場合は多少の手間でもこの金額であれば手続きは絶対にやった方がいいと思います。
もっと高額の商品を購入した場合は逆に関税が掛かる場合がありますのでご注意ください。
そんなこんなで今回買った2つのモデルを個別に金額算出してみました。
まず
こちらは€709でしたので
【商品価格×実効レート】-【免税金額(€141を応分)】
=【€709×127.6円】-【€141×(€709÷€1,248)×121.6円】
=【90,469円】-【9,699円】
= 80,770円
こちらは€539でしたので
同上
=【€539×127.6円】-【€141×(€539÷€1,248)×121.6円】
=【68,776円】-【8,146円】
= 60,630円
それぞれ
TOPAS64リットルモデル国内定価は税込み129,600円。
これにに対して今回の購入額は80,770円!!
約38%引きで購入できたことになります!
また、CLASSIC FLIGHT33リットルモデル国内定価は102,600円。
これに対して今回の購入額は60,630円!!
約41%引きで購入できたことになります!!
2つ合計で141,400円です!
改めて計算してみるとどちらとも国内定価の約4割引程度で、ルフトハンザモデルの正規品を購入できたことになりますよね!
もちろんギャランティにはワールドショップのスタンプを押してもらいましたので、購入日から5年間正規保証の対象となります。
国内だとTOPAS1個買ったらもうほぼこの金額に達してしまいますよね。
今回2つ買ったことにより、ほとんど旅費はペイできてしまった計算ですので、実質タダでドイツ観光できた感じですw
実際何をケチったとかゆうわけではありませんが、一人旅でレストランにも行けなかったので、現地で実際に使った金額はたったの€250程度でしたw
改めて考えてみましたが、Steiffを4体買ってもこれだけしかお金を使っていませんでしたw
こう考えるとドイツまで買いに行っても、ある程度観光も堪能できて、お得にRIMOWAをゲットできたので十分に元は取れたし、わざわざ行く価値あるかもってちょっとでも思ってしまいますよねw
そんなこんなで超思い付きでRIMOWAを買いにドイツ(ミュンヘン)まで行った話をうだうだと書き続けてきましたが、今回を持って完結となります。
自分のようにわざわざ買いに行こうと企んでる人はいないかと思いますがw
おそらく通常のモデルやルフトハンザモデルを出張や旅行ついでに、ドイツ国内でお得に買いたいと思ってる方は少なからずいらっしゃるかと思います。
一連のブログでミュンヘンの最新ショップ事情や情報や免税手続きについて、一応は網羅できているかと思いますのでご参考になればと思います。